日本社会をぶっ壊す! グローバリズムこそ日本の敵だ
田母神俊雄が「獄中ノート」で記した「日本の敵」論考 第3回
問題なのは、壊れた日本の良い価値観を元に戻すことは極めて難しいこと。田母神の懸念は、現在の総理大臣安倍晋三政権にも及ぶ。
獄中ノートにはこう書かれていた。
6月15日(水)
4月14日 小菅ヒルズに入居、2ヶ月が過ぎた。
わりかし快適な生活であんまりいやだと思わない。
あと2ヶ月ぐらい頑張れば出所(退居)できるか。
退去したらどうやって稼ぐか今後のことを考えなければ
いけない。残りに人生あと20年くらいか? あと10年
くらいは日本を取り戻すために頑張りたい。
安倍総理も新自由主義に冒されており、日本の
伝統・文化をぶち壊しにかかっている。このグローバ
リズムを止める野党が出て来ないのか。
民進党なども安保法制廃止とか馬鹿なことを言わないで
反グローバリズムを打ち出せば、支持されると
思うのに。彼らは国民の生活実態を知らないから、
国民生活の現場のことは提案が出てこない。
4月14日 小菅ヒルズに入居、2ヶ月が過ぎた。
わりかし快適な生活であんまりいやだと思わない。
あと2ヶ月ぐらい頑張れば出所(退居)できるか。
退去したらどうやって稼ぐか今後のことを考えなければ
いけない。残りに人生あと20年くらいか? あと10年
くらいは日本を取り戻すために頑張りたい。
安倍総理も新自由主義に冒されており、日本の
伝統・文化をぶち壊しにかかっている。このグローバ
リズムを止める野党が出て来ないのか。
民進党なども安保法制廃止とか馬鹿なことを言わないで
反グローバリズムを打ち出せば、支持されると
思うのに。彼らは国民の生活実態を知らないから、
国民生活の現場のことは提案が出てこない。
(『獄中ノートNo.3 』2016年6月15日)